植物は偉いのだ


こにゃちはー。曇りのち晴れ。午前中のやや気温低めに騙されて
散歩にでたらすごく汗をかいてT−シャーツが絞れるほどびしょ
びしょ。それで水風呂に入って一休みしてたら寝てしまった午後。








で、またシャワーを浴びてTVを見てたら北島とかバドミントン女子
が活躍している録画をやってた。だんだん盛り上がってきました
が、反して高校野球は隠されてしまいカワイソ。慶應湘南が活躍
しているようですね。そのうち高校の早慶戦になったりして。プ


その昔、慶應教授陣は才能とは頭でっかちのことであり身体能力
は才能に非ずと、江川を落としてしまったが最近は考えを変えた
のかな? 才能に優劣はないのです。人を喜ばせたり、人の為に
なるのならそれは何でも才能なのだー!
しかしネットでは人を不快にする才能が大杉。カイゼンを要す!








とか能書き垂れてたら暑き夏の一日もはや夕刻を迎えつつありま
す。ところで、人口爆発による食料不足や環境汚染に無駄な抵抗
をせんと植物を手なずけた例を昨日は書こうとしていたの。
でも、本当にいいことかどーかは分りません。鹿が増えれば森は
荒れます。人間は既に、森を食い荒らす鹿以上に増えてしまって
いるのです。人類の見地ではなく自然界のバランスという視点から
みれば臨界点は越えているかもね。ともあれ、








最近の分子生物学や遺伝学の成果の一つに、植物ホルモンを利用
して穀物の収量を増やせそうという研究があった。だいたい制御
というものは物を増やしたりアクセレレートするよりも物を減らしたり
ブレーキを掛けたりするものが多いですぅ。「手綱さばき」とか言う
でしょ?このホルモンも根っこの方で作られるんですが、上に運ば
れて花芽の細胞分裂を促したりする役目をします。でも上へ行く
過程で大部分は分解されてしまいますが、このときの分解酵素
あまり作らない遺伝子があって、これを操作すると実が良く着く
らしい。稲とか麦、トウモロコシに応用できるようだ。収量が
20%程増加するようですが人口爆発は幾何級数的だからなあ。
だから今の日本の少子化はホントは人類にとって正しい姿なのか
もしれませんね。






生物の仕組みも生体内物質を作るよりか分解する方が何通りも
あって複雑な仕組みになってるんだぞ。創造よりも否定のほうが
役に立つなら、ネガコメも意味あることかもしれんなあ、アロハ
が図に乗らんようにね。






とか、能書きを垂れてたら夜になってた。最近アタマが冴えてき
て原理を二つばかり悟った。1.物事すべて波であーる。2.行
け行けどんどんではダメで抑制が制御の鍵であーる。だから、産
めよ増やせよ世に満てよ!じゃダメなんだよね。では、これにて。