こんばんは。快晴、やや気候ゆるむ。夕方の濃紺から橙色への色彩の
変化と黒富士はまるで北斎の版画のようだ。美しい。ハアァァ〜〜〜
たとえばですねえ、とても善良で仲間にも周りの自然や動物たちにも
とてもやさしくて自然と調和してひっそりと暮らしてた人々がいたと
する。そこに根っからの悪で、自分は何もしないで他人から奪うだけの
悪知恵だけが発達して武器も発達した民族が攻めてきたらどーなるか？
生物の世界の原理は言わなくても分かるよね。後者がユビキタス。
だからダカラ今現在この世に存在するって事だけで、もう「悪」ケテーイ
なんだ。時折、人類もこよなく有り得べからざる優しさを示すのは、集団
としての自己保存だけなのではないのか。悪とは卑怯なことなのか。
生命の原理って卑怯で利己的で無目的で遮二無二どこかへ突き進んでる。
悪人は善人を駆逐する。悪法は良法を駆逐する。悪国は良国を駆逐する。
悪友は良友を駆逐する。悪貨は良貨を駆逐する。悪弊は良習を駆逐する。
「悪」とは力強く、優れている、勇猛さなどを意味したと言われているが、
あの悪源太義平だって滅んだではないか。悪が過ぎると滅ぶのか？でわ、
適当な悪ならいいのか？チョイ悪なオジサンはホントにもてるのか？
でも巨悪でこの世を謳歌して大往生なんて普通にあるよね。よく知らん
けど。倫理とか道徳とか清貧とかはまやかしの目晦ましかい！
でも悪も善もみんな自分で納得しなけりゃならんから、自己選択だよな。
納得時間軸とかいう面白見解を言ってるひとがいた。目標が１日単位か、
１年か、１０年か、１００年かで見方が全く変わってしまう。千年なら
それこそ高尚なやつしか残らん罠。１マソ年の目標？マンモスかよ。
つまらんなあ〜、人生ってシジフォスかよ。岩を押して押して上って
登って、また元に落ちてくるとか。チックショー
