偽者はバレるまでは真実である

こんばんは。水たまりをふと覗いたら小さなおたまじゃくしが
真っ黒に群がっていた。「春の小川」は代々木八幡のあたりが
モデルだったとか。



そうそう、オレも普段は「お金」のことはあまり考えないように
してるんですが、日経夕刊に載ってたから少し考えてみました。




日本銀行員以外でも、一日中「お金」のことばかり考えてる偉い
人々もいるのでしょうねぇ。「お金」って水みたいに流れ流れて、
替わりに逆方向に人間の「やる気」を循環させて社会を活性化させ
るらしいんだ。不思議だよね?



その為、どーやら「信頼」とかの、目には見えない抽象概念を形に
表したものが「お金」らしい。みんながそう思うから「お金」で
あって、みんながそう思わなくなったら「お金」じゃないらしい。
精神が物質として具現化する脳内現象と似ているでしょう?
貝殻、貴金属、印刷物、何でも皆がそう思えば良いらしい。(みんな
って誰だかは今は問わないけどね。)だから、ボクはそのうち偽者を
作りにくい「電子マネー」の時代になると思うんだ。



でも、そのときには「為替」ってどーなるのだろ?スイス人とかインド
人には厳しい局面ではないかな?いやいや世の中そがいに単純では
無かとでしょう。でも、世間はお金持ちに有利に出来ているのは疑い
なき事実。これはルサンチマンではありません。ジジツデス



でも、このカネの流れをどこかでせき止めて、オレのほうに向けて
やろうか知らん。なに、ごく小さなホンの一滴でも十分ですがね。
しかし、こういう錬金術は永遠に表面には出てきませんから、貧乏人は
永遠に貧乏人なのでしょうね。サバトいうなコノヤロー!(ダニー・ケイ口調)