ヒトは自分のことが一番分って無いんじゃないのかな。
ときどきこういう風に自戒しないと、つい忘れてしまうんだ。
1000マソ人のブログ人口といっても、実体は３００マソくらいでは？
で、何故、こんな事をいうのかと言うと、ブログで書いてると他人の
ことは実によく見える。振り返れば自分のことは何も見えない。
それで、癖のお話。おれはｼﾞｬﾝｹﾝだけでなくってポーカーとか麻雀とかも
けっこう強いのです。「無くて七癖」と言いますが、テンパルと必ず出て
くる。これは聴牌タバコのようなﾐｴﾐｴのものだけでなく、ほんのﾁｮｯﾄした
動作の狂いが必ずある。その気で観察すれば絶対に見つけられる。
ま、動作が大きくなればタケシの肩をﾋﾟｸﾋﾟｸさせる、ﾁｪｯｸ症と言うのかな？
こういうのになる。これはナカマもみんな分っていて本人も出来るだけ
押さえるんだが、ﾁｮﾄ視線が泳ぐとか首が微かにｸﾈｸﾈするとか小指が微かに
緊張してるとか、それこそ千差万別で、これは個人ごとに観察・把握する
しかありません。役の大きさまで解かるよ。
（我ながら極めて人がわるいな。でも麻師ならだいたい知ってるよね。）
これはテキストにおいても無きにしもあらず。ご注意！！！
世の中には、こういう根っからの悪人がいるから、善人は油断しては
ダメダメYO！最後に渾名まで付いてしまったオオボケをご紹介して本日の
〆といたそう。
①ヤクマンを振り込むと必ず「やっぱし！」という奴が
いて、この方かなりの読みの達人と皆から尊敬を集めていたが、半年くらい
したら、いつも「やっぱし！」というのがバレて「ヤッパシくん」という
アダ名がついてしまいますた。
②夏アパートで麻雀やってるときに、たまたまNHKの集金人が来て、
当主が「あ、内にはTV自体ありませんよ。」と答えたら、そのまんま
帰ったから、みんなで「ぷっ！」とか笑ってたら、
その集金人が台所の窓から覗いてて、「そこにある物はなんですのん？」
とTVを指差した。当主は「あれ？はて？なんでしょうか？？？」ととぼけた
ので一同大笑い。それ以来当主のアダ名は「MR.トボケ」。
いやいや、ここまで近辺をバラシたら、当人たちが見たらそれこそ、
ミエミエの窮地に陥りそう。ほやすみ。
