書く人

おー、諸君こんばんは。今日は一つ悟った。解脱って程じゃないけど。



何かうまく書こうとか、良いものを書こうとか、スケベ根性が出てくると
書けなくなるのだ。いやその前に書かなくなるのだ。
今日だって、これまでTV見たり、鼻くそをほじったり、爪を切って
みたり、時々掲示板を覗いてみたり、昔の本を読んでみたり、何か他の
事をやるんだが、こころはブログの中。なんか良いこと書こうかな?
てな邪心が心を支配している。



「ばかやろー、おまえの書くものなんぞ誰も期待していないんだよ〜」
で、ぽーんと気が軽くなって、そのことを書いたら気が済んだ。アバヨ



ってこれじゃ余りにあいそがないから、本音も少し洩らしとこ。
ヤシの実がいっぱいなってて、魚もいっぱい取れて、裸でも暮せるとこ
で「文字」なんかは発達しないんだよ。
乾燥してるとか、寒いとか、洪水とかの自然災害が多いとか、えらく
厳しい目に合ってる人々が、忘れないように記したのが始まりさ。


という体験派の意見もあるが、おれは賛同しない。表象はイロエロと
ありますが、人類が生まれた時から「書くこと」は既に内在してたのさ。