憂鬱

今日は飯の仕度もすんだし、ビールを飲んで寝ちまうのは目に見えてる
から早めにブログを書いとこ。いつもぎりぎりだとせわしないんだよね。


諸君は俺をアジア・アメリカだけのお宅だと思ってんだろーが、実は
そうではないんだ。海外オタクのオリジンは正当派の巴里なのです。
所謂「おフランスの華の都」。ここには2年弱滞在していたな。
パリの市内ではあるが北の外れ、リラの門のすぐそばのガンベッタとか
いう語感がはなはだ芳しからぬ20区の区長舎があるとこ。


パリの区番号はシテ島を中心にクロック・ワイズに振られている事は知ってるよね。
その最後の区です。観光者はめったに行かないよ。ここで毎日、パンと
ワインと時々チーズで2年間生きのびた。ワインってミネラル・ヲーターより
安いんだよ。(いや、安いのもある。がほんとかな)
休日はだいたい美術館まわりをしたから全部知ってる。ルーブルは40回
以上行ってるから、これも何時か書こう。か〜っ!自己中だね、なんとも。


連休の時は飛行機で数時間の範囲ではヨーロッパを網羅している。
もう通関とかあまり関係ないし、ロンドンなんて地下鉄に乗って次の駅
って感じ。(ユーロスターとか言ってたな)これもその内書こうとおもう。
なんか、思い出したらどんどん勇気が湧いてきたね。なんだい、憂鬱って?