過去エントリを見たら、冒頭のあまりの言い訳がましさにア然！
って、今日も言い訳からかＹＯ〜、諸君ゆるしてね。
シカゴで恐い話をしたから、今日は香港の怖い話でもしよう。
ここにも一年くらいは居たから、春夏秋冬は一通り知ってる。
一年中、蒸し暑くって、やや涼しいのが2月だけ。水虫を
「ﾎﾝｺﾝ・ﾌｯﾄ」というくらいだからね。（但し、片足だけ。両足なら
「ﾎﾝｺﾝ・ﾌｨｰﾄ」かなかな？）
この人口も文化も金融も流通もぜーんぶ集約されたような社会で、
感心したことが一つだけある。”便利なものはすぐ取り入れるし、
便利なものは残す.”ま、例は沢山ありますが、それぞれ一つだけ
挙げておこう。残したもの：香港島ー九龍の通勤フェリーとトラム。
（あっ、二つになっちゃった。これが驚くほど安いんですよお）
取り入れたもの：オクトパス（八達通）とかいうカード。
これはＳＵＩＫＡみたいなカードなんですが、文字通り何にでも
使えるんですよぉ。地下鉄からバス、トラム、タクシーなどの
交通機関からコンビニまで。お金を持たなくてもこのカードを
持ってると外出時に困らない。なにしろスリが多いから尻の
ポッケに現金なんぞは非常識。ワイシャツの胸のポッケにこれ
さえあれば絶対安心です。女性はバッグにいれたまま、ピッとか
ならして改札を通っていたから、感度は以外と良いのかも。
と、いつもの通り言いたいことはこれではなーい。
ﾎﾝｺﾝの女性は世界一強いのではあるまいかという悪寒。
もともと中華圏の女性は強かったが、ここでは経済の実権も握って
いる。オフィスでがんがん怒鳴り捲くってるのも、家庭でびしびし
指導氏捲くってるのも全部女性です。しかも頭もキレルから始末に
おえん。男は余程のエリート以外は（いや、エリートでも）とても
小さく、ちいさく、なってますぅ。
ここらへんの、強さかげんをエントリしたら十話くらいは行くかもね。
なんか、心強くなって、語尾を、延ばす、変な、癖が、出てたねえ〜。
