都市温泉で思い出したが、台北にも温泉があったな。市中心部から
ﾀｸｼｰで30-40分の北投というところ。俺は市内中心部に滞在していた
から、3回くらいしか行った事はないが、出張とか旅行する人には
おすすめ。なにしろ、たたずまいが日本の箱根とか伊香保とかに
そっくりなんだから。
台湾は日本人にいちばん馴染みやすいな、なんて奴もいるけど、
犯罪と災害の多さはハンパじゃないぜ。
普通の住宅でも侵入を防ぐ為に窓には必ず鉄格子がはまっている。
これが5階６階の上のほうまでそうなんだ。屋上から進入するｹｰｽ
もあるらしいから。
温泉があるくらいだから地震も多いな。俺がいるときも大きい奴が
きてﾋﾞﾙが潰れたりしてたね。台風もまだ生まれたてのいきの良いの
が上陸するからたまらない。中華圏特有の派手な看板が飛んで回って
るよ。強度によって「警戒」とか「休校」とか「外出禁止」なんて
のが決まってたな。市内の1/3くらいが浸水する洪水もあったな。
事業的には、ｳﾞｪﾝﾁｬｰが多い。ﾒｲｸ･ﾏﾈｰ至上主義で株価操作や
ｲﾝｻｲﾀﾞｰは当たり前、ﾄﾞﾗｴﾓﾝとかｷﾞｮﾛﾒには生き易い社会かもね。
でも、地方ごとの風土文化は残ってるし、親日的で住み易くはある。
＊雑感
取り立てて、命を懸けるような信条もないから、なんかだんだん
つまらなくなってるな。（アホー、最初からおもしろくねー！）
でも、水も組織も派閥も一派も澱めば腐る、とか言われてるので
このまま、どこまで行けるのか流れ続けてみよう。ﾊﾞｲﾊﾞｲ
