6月16日(月)ポックン分っかんな〜い???

 夏晴れ、午後からちょびっと雲が出る。22℃〜29℃。ゴーヤーの成育が悪い。3年も土を変えなかったからかなぁ?





 分かりにくい方が良く分かるとは:哲学

 哲学は思考の科学であーる。知を愛し、世界のすべてに驚き、何でもかんでも前提や固定観念なしに考え続けることが楽しいのであーる♪ すかす、ここに一つの裏腹があーる。「猿でも分かるニーチェ」とか「良く分かる哲学入門」とかを読んでもちっとも残らないのであーる。その時は分かった心算になって「ふむふむこれはおもすろい♪」とか読み飛ばしても、1週間も経てばな〜んも残ってないんであーる。ショボーン

 やはし原書かその忠実な翻訳かを「うんうん」とうなりながらチンプンカンプンで何度も何度も読み返すうちに、少しづつ分かってきて、それが一生残るんであーる。哲学に近道無しと言われるゆえんであります。ドモ


 これを認知心理学的に検証したしとがおりまして、「望ましい困難(desirable difficulty)」(byボビー病苦)とよばれますた。例えば非常に読みにくいフォントで書かれた印字のほうが学生の記憶に残りやすいそうです。またキーボード入力で素早く速記するよりも、下手な字で要約を纏めながら筆記する方が勉強になるんだと。「困難は汝を玉にする」とか馬鹿之助はゆってたどっ!


 我らは、でけるだけ「ワッカンナーイ」ものに接してその知力を増すべきであーる。決して分かり易いものに偏ってはイケナインであーる。フムフム





 そー言へば、身の回りが雑然としていて整理の行き届かない者が時にイイ働きをすることがあるな。ゴミの山の様な机から素晴らしい研究や良い編集が出ることは良くあることだす。実験机に臓物の山ができると、次の実験机に脱出して、そこにまたゴミの山を築く猛者も時折優秀な論文を書くんであーる。整理整頓清掃清潔躾の5Sに従うものは、意外に平凡なんであーる。ドヤ?









WCサッカー:日本vsコートジボアール戦の後付け評論

選手どうしの距離が離れすぎ(阿部元代表)←走らされて体力を消耗しすぎたから(岡田前監督)←本田、香川がボールをキープできず皆が走らされた(トルシエ元監督)←敵味方の位置、動きなどフィールド全体の状況把握が雑(玉虫にわか評論家)←わしの判断が甘く状況を変えれなかった(ザッケ現監督)←冒頭に戻る。

・・・しかしドログバに当たりに行った日本人選手が逆に弾き飛ばされてたのは、小錦vs舞の海を見ているようで重量別クラス分けの必要性を感じた次第。 後からなら結果論で何とでも言えるわな。サッカーにイフがあったなら結果は全く違っていたでしょうね。折角のWCなんだから選手も応援団もみんな楽しみましょー♪ モンクはなしなし、ふなっしー