8月12日(木)酒飲んで、いくつか思い出したことなど

 こんにちは。引き続き台風4号の余波で不安定な天候。
南からの強風が湿気を運んできて、蒸し暑いです。湿舌?










 ふと思い出したアナロジー
ゴルフの球が一つあるとします。これがどんどんドンドン
膨らんでいって、地球と同じ大きさになったとします。その
時に最初のゴルフ・ボールが原子の大きさだとか。チッチョリーノ


 さらにこの原子(であるゴルフボール)を直径3kmに
膨らませたときのゴルフ球の大きさが原子核の大きさに
なります。チョウチッチェリーノ













 朋あり、久しぶりに銀座で飲む、また(懐が)寂しから
ずや。ショボ-ン











そうそう昨日、アポトーシス(細胞の計画的な自死)が生物
の形を作るときに大きく関わっている、つう話しをしました
が、葉っぱの形はそーでもない。こちらは成長ホルモンの
分布が関わってまする。葉っぱが成長するときはオーキシン
という成長ホルモンが葉っぱの端で作られて葉っぱを大きく
します。でもこのままだと丸い葉っぱしかできません。オー
キシンが葉っぱの縁全体に均等に拡散するからです。ここで
登場するのがクック遺伝子ですね。これが葉っぱの縁のあち
こちに出現して、オーキシンの拡散を押さえオーキシンの濃
いとこと薄いとこを作るので、葉っぱがギザギザになるとか。












 しかし1次元の遺伝子情報が時間・空間上に展開する表現
形式をどーやって規定しているのかは未だに殆ど分かってい
まへん。これが解明されると、人間が機械を作る時の設計思
想も随分変ってくるでせうね。技術ってえのは、生物の真似
して発達してきたようなとこもあるからねっ。ではでは。