春は何もしなくても心だけは妙に浮き立つ季節


こにちはー。花曇りかつ花冷え、後小雨。
付近の花名所をはしご。依然お花見客多し。バーベキューなど。
みんな、楽しそうだな。俺みたいにしかめっ面をして、世を拗ねてる
奴なんぞ見かけませんよ。ニッポンジンは元来とても明るいのだ。




しかし、普段はなにげなく街に溶け込み出きるだけ目立たないように
ヒッソリと暮らしてた奴が突然、眼が覚めるように艶やかに浮き浮きと
騒ぎ出すのは如何なる故にこそあらむかや。とか疑問に思ってたが、
これは季節の変わり目を告げるものなのだよ!とかの天啓に接し、
さてこそさてこそ、秋の錦秋とともに一気に季節を塗り替える潔さと
ともに日本人の感性を為しているのであろうよ。





一方、春は曙とか、秋の風の音にぞ驚かれぬる、とかのシメヤカに
季節を感じ取る感性もあるから一筋縄ではいかん罠。