プライドtwo

きのう疲れて放り出したとこから始めてみっか。
拳銃を仕入れたとこからかな。
もちろん俺が仕入れたんじゃない。拳銃つきの運転手兼ゴリラをやとったのさ。
でも、山の中で撃たせてもらったよ。30mくらいのとこから空き缶めがけて
ぶっ放す。3発に一発が当ったら、素質があるね、なんて抜かしやがった。
こんなのに素質があってどーする。これを人に向けるならてめーが死んだ方が
気がらくだい。とおもたね、まじで。なんかもっと楽しい話題はないのかな。


そーだ。技術論文みたいにまず結論から書こう。
「メキシコの女性は貧しくてもプライドを持ってるよー」


経験:ボーダー沿いにディベロッパーとか市の誘致局とかの話を聞いて歩いたが、
「うちの工業団地はチャイルド・ケアーが充実してまっせ」と必ず最初にいう。
水でも電気でも交通の便でもなくって。夜、現地バーでゴリラから女の子に聞いて
もらったら「あたいは一人で子供を2人育てたんだ。すごいでしょ。エッヘン」
だって。で、翌日また誘致局の幹部が保育所がとか幼稚園がとか言うから、
「なんで?」ときいたら「統計によればメキシコで子供を持っている女性の8割は
シングル・マザーである。これらの人材を活用するには子供の施設が必須である」
だって。ところ変われば品変わる。なんか蟻とか蜂のコロニーを思い出したよ。
オスなんて種付けが終わればへろへろ〜とどっかへ飛んでっちゃう。


ためになったかなー。たぶんシングル・マザーか遊び人以外には為にならんだろな。


要するにその社会のメジャーになったら生き易いんじゃないかな。つーこと。

おいらみたいなねらーにも生きやすい世の中くんのかな〜?ほやすみ。

(って、寝る前にジックリと考えたらねらーがメジャーって言葉自体が矛盾だね。)