2006-09-13から1日間の記事一覧

ヘンテコリンだが大した奴

この真摯な試みを阻害するのが、多糖タンパクのプロテオグリカンとか言う 奴だ。軟骨なんかのコラーゲンの一種です。これが軸策突起の成長を 全力で阻害している。なんで?なんで?どーしてなの? 実はこれは、この軟骨野郎は大脳の推論とか記憶とかに密接に関係して いる…

努力

ところが、人類進化のわるさ加減はここに存する。 例えば事故で脊椎損傷を受けたとする。その人はかなり努力しても 一生正常歩行は適わない。近年のリハビリの効果は思ったより有るとして もだ。神経細胞自身は物凄く努力するのだ。また上下に軸策を延ばして ほ…

常識

で、前振りはこのくらいにして人類進化のマイナスとはなんぞや? 諸君の多くは「細胞」というのは顕微鏡でようやっと見える位に 小さなものだと思ってるかも知れない。ところが、常識に反して さにあらず。神経細胞の長いものは、どれくらいあると思います。 例…

試行錯誤

もう、書くことも無くなっちまったから、薀蓄でもかこうか。 って、無理することも無いとは思うのですが、詰まらん能書ばかり 垂れてたら、それでなくても少ない読者諸君が減りすぎてマイナス になってもうたら、ハテナのハジだい。(読者がマイナスってどんな概…