4月14日(火)保身システムの陥穽とは。

 白っぽい晴れ夕方から薄曇り。15.5℃~24.6℃、46%。昼間は暖か。もうちょいで夏日。

 

 保身は恥だが、役に立つ?

 保身てのは、生物学的にいえば善なるものと言えるでしょう。しかし群れで暮らす生物では、必ずしも狭い保身が群れ全体を保身するとは限りません。そこで倫理というものが出てきたのですね。人類において、「保身」が極めて醜悪に見えるようになった由縁でしょう。しかし元々の個体保存の本能も残ってますから、保身を全面的には否定できないと。倫理的・美学的にやんわりと否定する程度の進化しかしてないんですねぇ、現在の人類は。

 それで流動性の極めて少ない職場では、「保身」が金科玉条になるわけだすぅ。官僚とか、大企業社員、政治家、学者、教師、などなど「御用!」と言われれば恐れ入る職業はたくさん残っておりまふ。これは個人個人の責では非ずして、ひとえに流動性のない組織や社会システムのせいでしょう。悲しいのは、そのようなシステムに浸りきった個個人たちが、このシステムの変更に極めて強い反発を示すことです。嗚呼、無情!