曇り時々晴れ。14.4℃~24.1℃、43%。1900歩。昼間は暖か。花粉極めて多し。
狭量とは:度量が狭いことです。
最近ある作家が「敵性国家にひれ伏すような漢文授業は廃止すべきだっ!」と述べて炎上いや顰蹙を買っている。自分の国を愛し誇りに思うというのは健全ではあります。またある意味では、アイデンティティの確立において有用であろうかと。またこれはただ日本のみにては非ず。世界のどの国を見ても、自国優先的な心情は他国の劣等視を誘発するですから、これはもうある種の普遍性(個別の具体例だけではなく、いろいろな国においても万遍なく現れる性質?)を持つと言ってもいいでしょう。
商社員、学者、ビジネスマンあるいは政治家として海外に雄飛し、語学も見識も広めたと思われる人士が、グローバル人材かと問われると、必ずしもそーではない。自らの国を愛するけれど、それを相対化できる人材が真のグローバルなんであーる!前記国際人士の中にも夜郎自大におちいって、他国を侮る野郎はたくさんおります。思うにこれは、自分に自信が無く自分を愛せない代わりに自国にその思いを委ねているせいではあるまいか?こういう人士は必ずといってもイイほど攻撃的、闘争的になります。イヤハヤ
ですから、グローバル人材を育てたいと欲するならば、まず自国の文化を愛しかつ精通し、次に世界中のあらゆる文化を尊敬できるような人材を育てねばなりまへん。リンガフランカの習得や地政学的見識は、その次と言ってもいいでしょう。生涯郷土に籠ってたカントや、ノーベル物理学賞の益川さんを見てみれ!引きこもっててもその見識は広い、しかし単に海外に行ってるだけの人は、広く活躍してるように見えても狭い、これが人間世界の矛盾の一つです。どもども。