もくもく曇り時どき晴れ間、一時ゲリラ雷雨。25.8℃~34.4℃、53%。2200歩。南寄りの風やや強し。熱帯夜&真夏日。前線に伴う不安定な天候。
仕事と運動:
世の中には仕事の合間に信じられないくらい運動している人がいます。朝走って、昼休みはジムで汗を流し、夕方また走ると。まるで運動の間に仕事をしているようですね。
メンタル疲労とは「持続的な認知活動によって引き起こされる精神生物学的状態」と定義されています。要するに、「頭が疲れる」という感覚です。99名を分析対象とした研究では、1時間にわたりパソコンでの情報処理や判断を繰り返すような作業で、あえて頭を疲れさせたあとに、30分間の有酸素性運動をしてもらいました。その結果、テレビ視聴やストレッチをした場合に比べて、タスクの切り替え能力を示す認知柔軟性や気分、モチベーションが回復していました。
さらに最近の研究では、わずか10分の有酸素性運動をするだけでも、メンタル疲労を軽減する効果があることも分かっています。仕事の間に体を動かすことは、その後のハードワークにもつながるのです。
運動を習慣にすると、そもそも「頭が疲れにくくなる」そうです。日ごろから運動をしている人は、頭を使う作業に対して疲労しにくくなるのです。週5回以上のトレーニングを行っているアスリート方が運動習慣のない同年代よりも主観的なメンタル疲労の上昇が小さかったという。
また日ごろから勉強疲れを抱えている大学生に、6週間にわたって週3回のジョギングを続けてもらったところ、勉強疲れが軽くなり、認知負荷テスト後に感じる疲れも運動を始める前よりも減っていました。
健常男性に7週間、週3回の有酸素性トレーニングを行ってもらったところ、意図的に約40時間眠らずに過ごしても、集中力を必要とするテストでのうっかりミスが少なくなるという適応が見られました。日頃運動をしている人は、こういった非常時にもハイパフォーマンスを保ちやすい可能性があるのです。
こうしてみると、忙しい人が運動をしている理由は、単なる趣味や健康維持、体重管理だけではないのかもしれません。体を動かすことで、頭の疲れからの回復が早まり、疲れにくい心身を保ち、睡眠不足といったイレギュラーな事態にも対応できるようなります。
目立ちはしないが、これらは日々の仕事や学業のハイパフォーマンスを支える、目に見えない資産です。つまり、忙しいのに運動しているのは、単なる格好つけではなく、理にかなった行為なのです。忙しさを運動をしない理由ではなく、運動をする理由に変えるのです。その世界は、あなたのすぐそばにあり、あなたを待っているのだすぅ♪ハレハレ