11月13日(水)AIと1万時間の法則。

秋晴れの真っ青な空の快晴!12.6℃~20.8℃、45%。1000歩。依然として10月の気温で、上野ではソメイヨシノが開花したとか。10月ザクラってのはあるけどね?

 

 意識的トレーニングが無意識下に移行するとは:

 一端の専門家になるには1万時間を要するという。音楽でも語学でもスポーツでも1万時間のトレーニングをしないと上手くならないという。そこまでは余り進歩が見られず、1万時間を過ぎる頃にピョンと不連続的に上達し、以後は無意識的にできるようになると言ふ。

 この様相が生成AIのGPTでも見られると言ふ。物事をトレーニングして上達する機序の解明に、こりは何らかのサジェスチョンをしているようだ。GPTのトレーニングには高速大容量のプロセッサを多数並列に使っているんので、生成AIにおいては1万時間も掛からずにこの成果を達成できる。

 つうことで言葉を使う能力において、AIは増々力を発揮するのではないか?と予測できるのであーる。そして人間の無意識下で為されることが生成AIに相当するんであーる。故にAIには意識が無いってのも飛躍し過ぎかな?なぜなら元々意識ってなんだ?つうのが未だに五里霧中なんすから。タハハ



 付記:スポーツのトレーニングには小脳が関係しているという。意識的にトレーニングした成果は無意識領域に移行し、小脳を介してゾーンやフローの状態に入る。語学や音楽、将棋などもその訓練には小脳が関係していると言ふ。小脳の機序は結構解明されているんですが、まだまだ分からないことが多いですぅ。