もくもく曇り時折晴れ間、夕方から曇り。26.6℃~33.5℃、59%。5900歩。熱帯夜&真夏日。猛暑ほんのちょびっと緩む。
極悪な人類悪とは:
如何なる屁理屈をつけても、一瞬で無差別に老若男女を焼き殺す核兵器は人類悪といってもイイでしょう。理屈抜き、条件抜きの戒律を定言命法と言ふ。核兵器を使用した者は永遠に人類の敵となるでしょう。ん?人間は他の生物にも結構むごいことをやってますが、自分たちにその刃が返ってきたのは、その報いかもね?トホホ
すべての存在は素晴らしいとは:
現代社会は効率主義、成果主義、が席巻してますが、これはぎちぎちの目的主義を招来します。スポーツで言えば、勝たないと意味ナーシ!という勝利至上主義ですね。優勝するのは1人か1チームですから、その他の大部分は負けるわけです。つーことは意味ないことがスポーツなのか?と言ふ矛盾を引き起こします。
一応目標は勝つことだが、それに向かって全力を尽くすことだけが素晴らしい♪とすれば、全ての参加者に意義が与えられ、スポーツに広がりをもたらすでしょう。第一比較問題で言えば、負けるアスリートが居なければ勝つ人もいないんです。
組織でも優秀な人ばっかし集めても、成果は上がらないと言ふ。今の官僚システムが思い起こされますね。色んな資質の人を集めて、EQ(感情指数)の高い共感力のある人をリーダーにしたほうが、アウトプットが大きいと。
優秀つうのは色んな軸があって、その軸が変わるとガラッと評価が変わりまふ。単にペーパーテストだけではなく、親切だとか正直だとか、足が速いとか、お世辞がうまいとか、無数の評価軸が有り得まふ。
事務仕事が遅くてミスが多い人でも、てきぱきと要領のいい人のモチベーションになってたりして、それはそれで役に立ってまふ。第一、アリンコだって優秀、普通、怠け者の比率が常に一定になるようになってまふ。自然の妙と言えようか?
一つの文脈、一つの資質、一つの頭の使い方、などに固執して優劣を競うのは、自然に反した脳内の原理主義なんすね。人間いや生物の可能性はちっこい脳内原理に規制されるものではあーりまへん。
すなわち全ての存在は、あるがまま、そのまんまで無条件に素晴らしいんだすぅ♪