令和6年6月6日(木)6時6分6秒。蟷螂生(カマキリ生ず)。言語の差異とは。

 薄曇り時々薄晴れ。18.1℃~27.0℃、55%。7900歩。湿度の高い夏日。南寄りの風やや強し。

 今日はぞろ目が続いてたんだなあと、夜になって気が付いた。でも年月日のぞろ目はまだ有効だすぅ♪

 

 言語とは:

 中国語には4つの声調(音の高低、上がり下がり)があると言ふ。単調な声調を持つ日本人が中国語を学習するときの最初の壁がここに有りまふ。その割には日本語はオノマトペという擬音語・擬態語がたくさんありまふ。声調は書き言葉ではなかなか表しにくいですねィ。

 ベトナム語では、な、なんと声調が6つもあり、更に母音が12もあるですよ。掛け合わせると母音表現は膨大な数になってしまいまふ。この母音の声調を間違えると「父」が「牛」になったりしまふよ。それに比べると日本語はアイウエオだけだから、ものすっごく簡単ですよね♪だから他の言語をカタカナ化して、すぐ取り込めるんすね。かな漢字英語混じりの日本文が、平気でどこでも通用してまふ。日本語は声調がなくっても融通無碍ですねィ♪

 世界の民族の中には口笛で話す民族もいるっつうから、こりはまさに声調だけの言語ではあるまいか?その対極はツー・トンのディジタルだけで言葉を表現するモールス信号かな?点字とか手話とかボディランゲージとか、表現手段は多々ありますが、言語としての根幹は共通なんでしょうね。そーでなければ言語間の翻訳なんて絶対にできませんから。最近は鳥の言語も勝手に人間語に翻訳したりしてますから。アハハハ