5月21日(火)蚕起食桑。都心でハイキングー♪

 雲の多い晴れ時々曇り、夜半雨の予報。16.9℃~28.9℃、48%。15800歩。夜に入り東南風やや強し。

 

 丘あり谷あり水辺あり:

 久しぶりに小石川植物園にゆってきた。高尾山まで行かなくても緑の中のハイキングを楽しめるんすね♪ここは江戸時代の幕府養生所があったところで、薬草園から発展して植物園になったとこだすぅ。約4万坪の敷地には岡あり谷あり水辺ありの地形の変化に富んだ植物園なんだす。

 入口からワンコイン(500円)で入ると坂があって上りきったところに本館と温室がありまふ。温室の前にニュートンの生家から接ぎ木したニュートンの林檎の木があって、小さなリンゴの実をたくさん付けてました。下に転がってた実を数個拾ってポッケにしまう。ニュートンが生家で横になっている時に落ちたリンゴと同じだと思ふと感慨深いだすぅ。

 そこからイロハモミジのゲートを通って精子発見のイチョウの木に達し左折すると養生所跡に至る、その脇には標本園と薬草保存園がありまふ。更に台地を西方に進むとイロエロな巨木があり鬱蒼としてまふ。この辺は森林浴のフィトンチッドが一杯!カリン林を過ぎてから谷の方に進路を取ると日本庭園となりまふ。そこには池があり、水生植物の宝庫で、今の時期は花菖蒲かな?でも盛りを過ぎているので花は少なかったです。代わりにハナキササギの木が香りのよい花を満開にしていて美しかったです。

 池伝いに東に辿ると、どこからかすっげーデカい声でウシガエルが鳴いてます。すれ違ったおばさんが「えーっ、なにー!工事の音かと思った!!!」と驚いてますた。この辺には目薬の木なんてあるんすね。ラクウショウなど水辺の植物を右に見て更に進むと、生きてる化石メタセコイアの林に遭遇します。芭蕉の林立を過ぎると入口の門になり、植物園一周のハイキングは終了しまふ。約2時間の旅ですたあ♪

 途中で植物オタクの群れの幾組かに遭遇す。リーダーについて植物を勉強しているようだす。カリンの実が生る季節にくると、お土産にカリンの実を沢山くれるかもよ?リカーに漬けてカリン酒を作ると喉にエエようだすぅ。入園料にお釣りがくるかもね?

 ともあれ心身がリフレッシュされた、初夏の都心ハイキングの一日ですた♪ホムホム

 後楽園まで歩いて行ったらそこは人大杉!ナイターで巨人ー中日戦があるようだす。家に着いたらまだ延長戦をやってますた。そーいえば最近はNPBは見なくなったですぅ。お相撲は見てるんだけどね。タハハ