6月22日(火)乃東枯。昼飲み。

 曇りときどき雲の多い晴れ。19.1℃~28.6℃、59%。このところ同じような梅雨の一休みの状況。

 

 久しぶりに昼飲み:

 日比谷方面に進出し飲み会をやろうと試みたが、やはし3人だと昼飲みは難しい状況にて、外飲みを決行す。松本楼と日比谷サローは2人ならOKだが3人はダメダメYO-!仕方がないからコンビニでビールと乾き物を調達し、歩きながら雑談する。

 でも流石にいつまでも歩いていると疲れるから、公園内の自由の鐘脇にある日比谷公園で一番高い三笠の山のてっぺんで石に腰を下ろして一休み。そこで約1名が持参したるウィスキーの極小瓶三本とチーズを肴にG3サミット歓談す。眼下にはテニスコートがありて老若男女がプレーに勤しんでまふ♪

 話題はコロナの現状分析からオリンピックの可否など多岐に渡ったが、左右の者共が集えば戦争の評価や領土問題などが取り上げられるは必然。尖閣竹島、北方4島など口角泡を飛ばして議論するが所詮は負け犬の遠吠え、現実には何の影響も齎しません。すかす一つ傾聴に値する見解あり。戦争とは勝てると見込んだものが始めるのであり、負けると分かっていて始める者はいないと。

 思い起こせば真珠湾も、これなら勝てると奇襲して成功したから泥沼に嵌ったのであり、ひょとして早期講和に持ち込めるかも?という甘い見通しとも相俟って、願望が現実に優先した結果である。中国の台湾進攻や、北朝鮮韓国併合も、勝てると踏んだら必ず実行するであろうと右の者が言えり。つーことは勝てると思い込ませたらダメだちゅうことで、その対策は如何に?と問えば、日米が台湾、韓国の支援を実効を以って打ち出すことだと言ふ。ま、チキンゲームのような相互確証破壊つうのもあるから戦略の一つではあろうが、軍拡競争に陥る恐れあり。やはり勝ち負けよりも、戦争したらイイことは一つもないよっつうのを染み渡らせることでしょうね。

 あと老若いずれのエイジズム問題とか環境問題の話とか人道主義の非人道性とかイロエロとありましたが、いずれにしろ社会に何の影響も齎さないところは竹林の賢人に似てはいるが、こちらは日比谷の3愚人といったところであろうか。次回はちゃんと内飲みができるように、多摩川を渡ったところでやろうかという話になりました。丸子か小杉のあたりですねィ。川を渡れば4人でもOK♪