6月16日(水)夏至の頃のパリは、夜10時過ぎても明るいですぅ。

 朝の内雨残るも概ね曇り。20.6℃~24.9℃、73%。気温低いが少し蒸し蒸し。

 

 季節の移ろい:パリの想い出♪マロニエとか。

 もう来週は夏至になります。昼の時間も大分長くなってきました。梅雨が過ぎるとそこにはもうギラギラと輝く真夏の太陽が待ってます。今年は海に行きたいなぁ♪

 初めてパリに行ったのは5月でマロニエの花盛りでした。高原のような青い空に白い雲が速く流れてました。パリは結構緯度が高くて日本の北端稚内よりもずーっと北に位置しているから、夏至の頃は夜10時になってもまだ明るいんですよ。日が沈んで少し経つともう午前様になってまふ。昼が長くて得した気分ですが、あまり夜更かししていると知らない間に疲れが溜まるから要注意です。

 夏はそれ程暑くないですが、みんなバカンスに出かけてパリは殆どからになります。短い秋にはマロニエの丸い栗のような実が歩道に転がってます。落ち葉が物悲しさを誘います。それから日が短く厚い雲に閉ざされた長い冬が来ます。太陽が出るのが稀なので、みんなが太陽に憧れる気持ちも分かります。冬に飛行機で南に飛ぶとイタリアに入るくらいのところで雲が切れてそこには真っ青な地中海とコートダジュールが広がります。季節がふた回りした夏に帰国しました。でもその間、航空券のイクステンションで色んなところを巡ったなぁ♪青春の想い出なり。