4月18日(日)上から与えられたルールが無いと心配ですか?

 白い雲ぷかぷかの晴れ。12.3℃~22.0℃、17%。南西風やや強し。花粉少なし。なんか黄砂も来ているらすい。でも緑の風がすがすがしい♪

 

 ルールと曖昧性:

 最近の世相はルールがどんどん幅を利かせている悪寒あり。校則とか社則とか、公園のルールとか、集合住宅のルールとか、だんだん雁字搦めになってきて息苦しいですぅ。ホントはルールなんか最小限でいいと思うんですが、いったんルールができると自己増殖するきらいがあるのかな?つうことはルールは生き物の一種なのか???コワイデス

 昔は東京にも空き地がたくさんあって、そこで色んな遊びを考えて作り出しました。ルールも曖昧だったが、年長が年少をかばって上手く溶け込めるように甘くするオミソルールなんかを作ってました。今の公園では子供たちが想像力を発揮する余地もなく、色んなルールで禁止事項ばっかし。これはペットも同じで堅苦しい

 それでも、人を打(ぶ)っちゃダメ!とか危険なことはダメ!とかの基本的なルールは暗黙にあって、曖昧だけれどもその曖昧性は場面に合わせて子供たちが柔軟に定義していきます。この方がずーっと自主性も創造性も育つのにね。こんな空き地に次々と家が建ち、いつの間にかルールだらけの公園だけになってしまいました。

 こうして育った子供たちは、ルールが無いと安心できないルール依存人間になってしまうのでしょうか?なんかそんな気がしてくる今日この頃。ズッシーン