4月16日(金)論理と直観とは。

 薄晴れときどき薄曇り一時ぱらぱら。8.2℃~19.1℃、45%。6500歩。花粉少ない。

 

 オンライン会合:

 哲学関係のサロンに参加。その後オンライン飲み会になだれ込む。また楽しからずや♪論理的というのはとてもいいことなんすが、単に論理的なだけでは世界の発見にはなりません。前提(事実認識?)が間違えていれば、そこからいくら緻密に論理展開しても、結論はトンデモです。完璧な知識が無いと、論理だけでは世界の必然にはなりません。つう意味では論理は従属的な位置づけになります。

 数学は言語か?論理的構築物か?この見方も大きく差が出るところです。直観主義論理実証主義の狭間には、世界をどのように見るかの根本的な方法論の差異があるんか?そこが問題だっ!

 でも直観よりも論理の方が分がいいばやいもあるんよ。例えば宝当て3択問題です。こりは三つのドアのどれかに宝物があり、このドアを当てると宝物がもらえるという問題です。回答者があるドアを選んだ後、司会者が一つのドアを開示してそこに宝が無いことを示しました。「さあ2つのドアが残りましたがあなたは最初に指定したドアを替えますか?それともそのままにしますか?ファイナルアンサー!」とか言いました。さて、あなたならどーしますか?巷では知能が高いと評判のマリリンおばちゃんが、「変えた方がいいに決まってんじゃん。」と投稿したら、著名な数学者を含めた観衆から攻撃され大炎上したとか。さて、マリリンさんの論理とは?直観的には最初に行った1/3の確率の選択は、なんら変わらないように見えませんか?