4月11日(日)夢かうつつか幻か?抽象的なる感慨。

 白い雲ぷかぷかの晴れ。6.5℃~18.6℃、34%。気温少し上昇す。カッフン少なし。6500歩。

 久しぶりに湾岸を逍遥す。芝生にはテントの花盛りでかなーり密でした。蔓延防止措置直前の駆け込みピクニック?コロナのことを考えなければ、ごく普通の春の風景です。さて2W後の感染者数は如何に?

 

 人生かけ流し:

 自分で文章を書いていて実感したんですが、生活の殆どは記録に残らないまま掛け流されて行くのですね。生活時間の中のほんの少しだけが、情動と共に記憶に引っ掛かって、しかもその内のごくわずかが記録に残されると。生きている時間の大部分は記憶にも残らないし、また記憶に残ったとしても記されません。

 だから記録に頼って他者を理解しようなんて、最初から無理なんすね。直に話したって、相手を理解するのは困難なんですから。ましてや記録から理解しようなんてまったく無理筋のこんこんちきです。ということはそれぞれの人がそれぞれの他者を勝手に想像しながら対応してるってことなんです。この現実を踏まえた上で、なおかつ他者がいないと自己も同定できません。

 なぜなら人間は関係性で自己を規定しているからです。周囲にだーれも居なければ、そこに写る自分さえも認識できません。ネットワーク(関係性?)自体が人間社会の現実なんです。そしてそのノード(人?)を結ぶリンク(エッジ?)はその殆どが幻影でできていると。なんか極めて素敵に面白いと思いませんか?雁字搦めで明晰にきっちりとすべてが固まったネットより、数万倍面白いとわだすは感じます。アハハハハ♪

 

 さて大河ドラマでも見ようかな?とてもまったりとした1日でした。んんん?確定申告がまだだった!