4月2日(金)論理は感情に勝てないが、感情は身体に依存する。

 概ね曇りときどき雲漏れ日。13.9℃~19.9℃、49%。ヒノキ花粉多し。目がカユイ!

 

 

 感情とは:

 これは結構根源的なもので、怒ったり怖がったり喜んだりするのは魚にも昆虫にもあるように見えます。ま、外部からその行動を観察しての話ですが。犬や猫、飼育動物を見ると、哺乳類にはもう人間い近いような高度な感情が見て取れます。感情が生き延びるために進化したと思えば、現在生き延びてきた生物に見て取れるのは当然化も知れませんね。

 人間は感情を高度に発達させましたが、文化的な要因も相まってかなーりの数の感情が見て取れます。分類上の基本感情は、「怒り、悲しみ、恐怖、嫌悪、喜び、驚き」の6つだと言われます。これは他の哺乳類とも共通しています。

 更に、不安、当惑、敬服、満足、痛恨、苦しみの共感、崇拝、興奮、飽きる、面白さ、娯楽、称賛、渇望、困惑、懐旧、夢中、ロマンチック気分、性的気分などなど細分化すれば切りがありません。結構文化依存的なものも多いですね。根源的だけど文化的ってなアンビバレンス。

 社会生活をする上ではコントロールすべき感情も多いですが、あんまし押さえつけても暴走すると。結構扱いづらいですねぇ。論理で押さえつけるよりも、かだらで制御する方がいいこともありまふ。すなわち感情が動いたらゆっくりと大きく深呼吸を3回してみるとか。感情が波立つと荒くて早い呼吸になるから、これを逆手に取ったということかな?これが意外と効くのは吾輩の経験的事実だすぅ。呼吸というのは身体と心の懸け橋です。ども。