3月1日(月)早や彌生に入る。政府債務はどこまで膨らましても破裂しないのか?

 薄く雲の広がる晴れ、夕方から曇り。4.6℃~19.1℃、41%。南風やや強し。

 温かくなると花粉の密度が増すような気がします。気のせいかな?花粉予報を見ていると昼間が多くて夜は少なくなるんだけど、何でだろ?花粉も夜は眠るのかな???

 

 不思議で夜も眠れないとは:

「てえへんだ、てえへんだ、おカネがなくなっちまったィ」

「いーから、いーから、おカネなんかお札を刷ればいくらでも湧いて出るさ」

 てえのを考えてると、不思議で夜も眠れないんすよ。MMT(モダン・マネタリィ・セオリー)ってのはどれくらいのロバストネスがあるんすかねィ。結局アベノミクスの期間中は保っちゃたし。貨幣の本質は交換の媒介にあると思てたら、投資の対象になったり暗号通貨なんてのも出てきてイメージ変わりますただ。経済の血液という比喩はもう既に通じないのかな?

 江戸時代は直接物を作ったり育てたりするものだけに価値があるとして、物流を担う商業を寄生虫のように見てました。だがしかし物流は経済の根幹だったですよ。同じように貨幣を流通の手段とだけしか見てないのは、片手落ちなのでしょうか?おカネが価値創造の大本である!なんてないですよね?実体経済とあまりにもかけ離れている金融経済を見ていると、一抹の不安が頭をもたげます。株式会社のオワコン化とか資本主義の終焉とか見てると、みんな不安で次の時代を模索しているのかな?

 財務省前の緑っぽいサクラを見てロウバイしてたら、実は蝋梅じゃなくってウコンでした。社会も経済も人間もみんな複雑系ですから、一寸先は闇だとはいえ、縋りつく理論の切れ端でもほすいものだすぅ。どやっ!