1月8日(金)初薬師。トランプ狂時代!

 曇りががちな晴れ、-1.5℃~6.5℃、32%。気温は低め安定、湿度低し。関東は空っ風だが北陸はじめ日本海側は豪雪だとか!ブルブル

 

 

 オンライン会食:

 予定していた会食を急遽オンラインに切り替えた。冷凍ピザを解凍し赤ワインを準備する。今回はZOOMウェビナーではなくLINEミーティングを使った。コロナ感染拡大の先行きなどが話題になったが、海外経験者が多いので何といってもアメリカの議会占拠の話題が多かった。最近の世界ではまさか!ということが頻発してます。

 昔の仲間でけっこう優秀だった男がトランプ支持者で、「選挙は民主党の細工だっ!」という陰謀論を支持するメールを送ってきたらしい。ワシントンにいる日本人なんだけどね。郵便投票を自動仕分けする機械が巧妙に細工されていて、絶対に分からない様にバイデン票を積み上げているんだと。勿論日本にいる我らは、「あいつがねぇ。どーしちゃったんだろ?」と頭を傾げるばかりだが、オウム事件だってけっこう頭のいい人が加担していたから、人間一寸先は闇ですねぇ。

 そもそもの事実認識にバイアスが掛かると、変なことでも信じてしまうというのは人間の誰にでもありうるというのは歴史的事実でもあります。事実認識が間違うと、そこからどんなに精密に推論、判断しても結果はおかしくなります。実際にごく少ない確率で、誰にも知られない機械の操作と言うのはあり得るが、誰にも知れないほど巧妙なら表には出てきません。

 それにしてもアメリカ人の半数近くがトランプを信じて、選挙に不正があったと信じている現状は、かなーり危ういですね。自分の見解に絶対の自信を持つというのはスッキリするかもしれないですが、ひょっとして間違っているかも?という懸念を5%(五分?)くらいは心の底に留めておいた方が、世界は平和です。

 あらゆる争いは、それぞれの思い込みのぶつかり合いだと観ずれば、その思い込みを絶対化しない方が世界は平和に近づくかもね。どもども。