12月17日(木)鱖魚群、鮭が河川をさかのぼる頃。さぶくて乾燥してくると天体が良く見える。

 さぶい快晴!-0.1℃~9.4℃、17%。3300歩。乾燥した冬日なり。

 

 天体ショーとは:

 大宇宙はきちりと定められた法則に則り、粛々と運行しております。人類は、これを精緻に観測して動きの神髄を探り暦を作って来ましただ。決定論的な世界観の一つの表象と言えましょう♪

 しかして今冬の冬至において、また一つの天体ショーが催されまする。な、なんと最大の惑星@木星と輪っかのある惑星@土星が400年ぶり(江戸時代初期以来)の大接近(グレート・コンジャンクション)を果たすとか。

 2020年12月21日(月)の17時20分頃に南西方向の水平線から約15℃(お月様の見かけが0.5度だから、その30倍くらい上がったとこ)の位置に肉眼でも見れるとか。双眼鏡があればなおよく見えます。しかしてその接近距離は視野角にして約0.1度(月の直径の1/5位)ですぅ。

 見るべし!見るべし!何しろ400年ぶりなんすからねィ。それでなくても普段から悩みの多いしとは、大宇宙の神秘を眺めるだけで、小さな惑星の表面に張り付いたアリンコのような人間の卑小さに想い至りて、そのバカらしさから小さな悩み何ぞは吹っ飛んでしまうでしょう♪・・・天体ショーのない時は、どっか高いとこから人間界を眺むれば、似たような感慨を持てるかも知れません。ゾヨゾヨ