11月14日(土)二の酉。ミシミシと軋む音が方々から聞こえて来ませんか?

 快晴!10.4℃~20.3℃、30%。6500歩。空気がけっこう乾いてますね。喉がヒリヒリ。

 

 色々と崩れて来たから原則に還る時かも:

 当たり前に前提にしてきた事物が、当たり前ではなくなってきた今日この頃。そもそも本来は何だったのかっ?つう原則に立ち返る時期かもね。イロエロな価値観が崩れて来て、世の中が大いに乱れるなんて歴史上では良くあることでした。平安末期とか応仁の乱とか明治維新とか戦後焼け野原とか。ま、日本だけじゃなくって、けっこうグローバルな現象ですが。

 仮想通貨とか出てきたり、通貨を売買するマネーゲームとか、国債を際限なく発行してお札をジャンジャン刷るとか、そもそもは物や役務の交換しゅだんだった貨幣とはなんじゃらほい?とか。

 専制独裁者の支配から脱して、人民の人民による人民のための政府を、志向する民主主義がいつの間にか変質して、合法的に選出された政府が国民を独裁的に支配するポピュリズムの跋扈とか。

 自律して成熟した市民を育成するための教育がいつの間にか変質して、市民を従順なロボットに育て上げようとする洗脳システムに変わってしまうとか。

 現代市民社会システムのあらゆる面で行き詰まりが生じてきますたよっと。しかもグローバルに。しかも茹で蛙現象的に。みんな「まだまだ今のシステムは使用に耐えますよね」と楽観している内に、突如来るカタストロフィー!それは地震のように、いつ来るかは分からないが、必ず来ます。それは中で暮らしている人々が理性的に改善できるものではありません。だから、そのカタストロフィーが実は救いの御子かも知れませんねぇ。(玉虫のメシア待望説より)