11月11日(水)コービッド君との付き合い方。

 晴れ。8.5℃~16.9℃、33%。北寄りの風やや強し。昨日と殆ど同じような天候。

 2020年11月11日って字面がいいから何か記念日があるな?って調べてみたら31もあったですよ♪・・・ふわふわ、いい、いい♪

 

 温泉シリーズ:

 最近でけた都内の温泉に行って見た。お台場の有明ガーデンにある「泉天空の湯」つうとこでやんす♪まだあんまし知れ渡っていないので、入湯客は隣接するホテルの滞在客以外は少なかったです。一応地下から掘った天然温泉を謳っているのは大江戸温泉とおんなじ。

 露天の天然温泉以外は普通のスパで、岩盤浴、炭酸泉、薬湯、ジェット噴流など種類は多い。一応すべて梯子して見ました。お休み処やバーなども併設されちょりもす。2時間ばかりでホッカホカ♪でも、帰りが北風で少しさぶかったです。また行くかも。

 

 厳しい季節はまだまだ続くのか?

 素人楽団からの招待状が届く季節になりましたが、コービッドくんの邪魔が入って軒並み延期の通知です。練習でも集まれないし、演奏会でも聴衆が密に入れないからだそーです。素人は趣味の世界だからまあまあ不要不急と言われてもやり過ごせますが、プロの演奏家たちにとっては死活的な状況だと思います。

 昔から音楽には心を鼓舞する力があるので、日本では陣太鼓とか西洋では軍楽隊がありました。生きる希望や力を与えてくれるのも音楽です。絵画や文学、映画など他の芸術にも生きて行くエネルギーを補充してくれるものが沢山あります。

 欧州は芸術に生きるための価値を認めて、国が芸術家たちの支援をしていますが、日本は国民が文化的にそこまで成熟していないからあんまし援助は無く、国もジージョ、自助、自助と虫のように喚きます。こりは学者に対しても同じ事。たかだか10億円にも目くじらを立てます。アート&サイエンスの受難の時代でしょうか。国民の成熟を目指して先のことを考える国は芸術や科学に力を入れます。それをしないで目先の事だけにかまける国は必ず衰退します。という歴史の教訓もおざなりにする反知性主義の跋扈する巷!ああ無情!

 とは言え「鬼滅の刃」という劇場アニメがべらぼーに流行っているというから、劇場に閉じこもる環境が必ずしもいけないということでは無さそーです。大勢が集まっても、お喋りせずにじっと黙って坐っているシチュエーションでは、そんなにクラスターのリスクは大きくないと言えます。つうことは演奏会や美術館や博物館、水族館でもお喋りしなければ、普通に人を入れてもええんじゃないのん?その代わり席や手すりのアルコール消毒はちゃんとやると。

 演劇とかリサイタルやショーはどーなんだろ?演じる人と観客の距離をとって換気がちゃんとできれば、普通に観客を入れてもいいような気もしますね。リスクゼロとは言えませんが、人は豆腐の角に頭をぶつけてもしみます。風呂場で転んでもしみます。絶対安全を求めてつまらない人生を送るより、適正なリスク管理をしながら普通に生きる方が、人生と言う貴重な時間を無駄にしないと思うんですが、さてどーですじゃろ?・・・自分の生き方は自分で決めねばなりません。I decide my life.I decide who I am!