11月10日(火)数がものを云うのなら、インド、中国には勝てまへん。

 雲一つない快晴!夕方少し雲出る。8.6℃~16.9℃、31%。8800歩。湿度低く富士山が良く見えた。朝方は一桁の気温。

 

 フラットな人間観とは:

 このところの自民党三代の首相の共通点は何であろうか?・・・そりは字が読めないということだす。誤読や不読が頻発して顰蹙を買ってますが、それがまた可愛いと人気が上がったりするから世の中捨てたものではあーりません。なぜ彼らの誤読が目立っているか?というと、国会答弁や記者会見に於いて、自分の言葉でしゃべれずに、官僚文書を棒読みすることが極めて多くなったからです。

 世のインテリはこの現象を反知性の時代だとか、三バカ大将とか揶揄しますが、字なんか読めなくても仲間が多ければ、民主主義ではオッケーなんすね。言いたいものには言わせておけばええんだすぅ。海外でも米国のトランプ大統領やフィリピン、ブラジルなど大場嘉門な人は沢山おります。いわゆる一つの時代潮流と言えましょう。

 フラットな人間観と言ってもこりは悪平等ではなくして、人の能力には差があるし、どんな人間にも良いところもあれば悪いところもあるし、長所があれば欠点もある。ごく自然体で、決めつけることなく人間を生暖かい目で見つめるのが、複雑で奥深い人間性と真に対峙でけるんだっちゅう人間観だすぅ。

 どんな偉い人でも奉らず、市井の凡人でも馬鹿にせず、「ヘイ、ジョー、ホワッツ ニュー?」とか気軽に接することができなければ、主権在民、民主主義なんてすぐに形骸化して、政治家貴族、官僚貴族、労働貴族、IT貴族、なんちゃら貴族などが続出して、格差社会が現出するんだすぅ。

 民主主義とは、どんな人にでも票を与え、そりは1票より多くもないし1票より少なくもない、まさに正しく正真の1票なんですから。そこんとこヨロピコ♪