8月21日(金)科学も間違えるから進歩した。

 今日も猛暑な快晴!26℃~36℃、40%。もうしょっしょ。ねったいやっしょ。

 

 裏腹シリーズ:可謬主義。

 物事は間違えるから進歩するんであーる♪間違えないとそこからの進歩は無いんであーる。昆虫は本能に従って洗練された動作がでけるんだ。でも、ちょっと条件が狂えば奇妙な行動になったりするのは、ファーブル昆虫記に詳しいです。本能と理性を較べれば、一見理性の方が上だっちゅう意見が多そうです。

 がっ、本能の方が基本的で優れているのは、現在の生物世界を見れば分かります。全動物種の8割以上を占めている昆虫が洗練された本能で優位を占めているのが実体です。哺乳類何かは未だ進化の途上でうろうろしちょりもす。ホモサピエンス自体も未だ進化の途上であって、とても完成形とは言いがたい存在です。

 がっ、がっ、誤りうる理性は自分自体を対象にして反省でけるんであーる。本能のように固定されていないから、フレキシブルに間違いを修正でけるんであーる。間違ってばかしいる理性が、進化の過程で洗練された本能に勝てるのは、未熟で馬鹿だからなんですぅ。蜘蛛の子と人の赤ちゃんを較べれば分かるだしょ?蜘蛛の子は生まれてすぐにワラワラと散らばってすぐに餌を獲れるんだ。人間の赤ちゃんはなーんもでけまへん。すかすはったり立ったり転んだりしながら、最後は洗練されたスポーツマン、芸術家、演奏家など何にでも成れます。これすなわち、可謬主義の勝利なんじゃあああ♪せやろがい!