8月17日(月)蒙霧升降、深い霧が立ちのぼり降る頃。現代社会の気味悪さ。

 薄雲の多い晴れ、夕方から曇り。27℃~36.5℃、57%。

 茂助に餡子を買いに行ったついでに最近オープンした有明ガーデンまで足を延ばしてみた。連休明けなので人が少なかったが、付属した温泉もあるみたいで今度入ってみようと思たですぅ。丸善も入ってました。

 

 生い立ちとは:逃れ得ぬ定めなのか?

 生まれてからの生育環境や教育、周囲の人々によって育まれるもので、人間は生まれ付きよりも、育ち方によって決まることが多いとゆわれます。ある国に生まれると、その国の常識に染まってしまうのだから、余程頭のいい人(変人?)でない限りその制約から逃れるのは難しいと言ふ。だから国の間の領土争いや、いざこざの解決は力に頼ることが多いんですぅ。

 これは家庭の問題でもあるわけで、官僚とか軍隊とか警察の家では秩序志向が多く、学者とか商人とか活動家の家では反権力、反権威の人が多いです。教育とか読書とか結婚とか交友とかで多少は変わりますが、やはし三つ子の魂百までってのがマジョリティではあります。そもそも宗教ってのは個人よりもその集団によって決まっていることが多いです。人間がほんとうに論理的に考えれるなら、数学のように厳密な推論や、とことん議論を尽くして得た結論を受け入れることが出来る筈ですが、そーはイカそーめんと。

 んで、悪魔に魂を売った政治家は、民衆の感情に訴えかけて論理を無視するんですぅ。そのような政治家が世界中で増えてきたのが、21世紀の時代精神というのはちと言い過ぎかな?単なる民主主義の亜流であるポピュリズムがディジタルウェーヴに乗ってブイブイ言わせているだけかも知れません。民衆が本性的に情動で動くとすれば、それを煽ることもまた絶対悪と言えるでしょう。電通NHK、更には大手メディアや吉本の罪は極めて大きいと言えるでしょう。かな?