猛暑の快晴！27℃～37.3℃、53%。陽射しジリジリ。関東各地は微熱から高熱まで体温を超える猛暑に包まれましたあああ！（伊勢崎、桐生：40.5℃、鳩山：40.2℃、青梅：39.6℃。八王子39.3℃、東京都心：37.3℃）こんな気温で仮に東京でマラソンやってたら、熱中症続出でわ？ホゲッ
立ち読みシリーズ：コロナ後の世界とは？
あんまし暑いので本屋さんに突撃して、涼しい中で立ち読みするなり。今日の1冊は日経クロステック編集の「アフターコロナ 見えてきた7つのメガトレンド」つうちょと大きめの本だすぅ。30人の論客が予測する新常態（ニューノーマル）つうのも付いてまふ。
これだけのインパクトを世界に与えた新型コロナパンデミックですから、いくら30人の識者を揃えたとはいえ、未来は半分当たればいいほうでしょう。その為の基準点としては役に立つかも知れません。１．分散型都市、２．ヒューマントレーサビリティ、３．ニューリアリティ、４．職住融合、５．コンタクトレステック、６．デジタルレンディング、７．フルーガルイノヴベーションの７つのトレンドを挙げています。ま、カタカナが多いことからも分かるように、海外からのトレンド予測を焼き直したものとも言えます。
カタカナ部分をちと補足すると、２．は人間をトレースしてレーティング（評価・査定）する社会を予想し、３．はZoomなどのオンラインミーティングなどリモートリアリティの追求、５．は壇蜜いや断密を避けるテクノロジーで、６．は面対せずに融資を行う仕組み、最後の７．はフルーガル（無駄を省いた）に倹約したイノベーションを志向するんだと。最後のはでっかい工場を建てるのではなく、既にある材料、部品を組み合わせて素早く、安く別の用途の物を作る革新で、1/100のコストで人工呼吸器を作ってしまった例を挙げている。
日経が版元だからやや経済面に偏った予測ですが、文化・芸術面や生活習慣面でも大きなビッグトレンドが立ち上がることと思います。ついでにこれはポチったもので、まだ入手していませんが、朝日新聞編集の「コロナ後の世界を語る、現代の知性たちの視線」てのも読もうと思てまふ。こっちは養老さんをはじめ22人の知識人がコロナ後のニューノーマルを語ります。明日辺りに着くかも？楽しみですねィ。どもども。
