7月16日(木)後の藪入り。コロナころころ経路なし。

 曇りがちな晴れのち曇り。17℃~25℃、75%。夏日にやや届かず。8500歩。

 歯科にクリーニングに行く。奥歯の外側の磨きがあま~い!と叱られる。ホゲッ

 東京の新規陽性者286人!経路不明者が急速に増えているからこれは危険な兆候ですね。ゾワゾワ

 

 

 揺り戻し?

 コロナ禍によってグローバル化新自由主義の盲点が明らかになりました。国際分業や物流の効率化、最適化は定常状態なら極めて有効です。しかし非定常な緊急事態では余裕がなくなり却って足を引っ張ったりします。定常状態に最適化されているため、変化に追従できず、もの不足をきたします。コロナ禍の場合は、医療機器やマスク、アルコール消毒液、隔離ベッドなどがかなり長い間不足しました。

 これに懲りて自国生産に戻したり安全在庫を増やしたりすると、コストが上がって競争力が落ちることになります。これはこれで産業の衰退を招き経済が下降します。構造的なものですから、この解決を単に民間の企業努力に任せるわけにはいきません。公共として何が必要かのコンセンサスをとって、政府や自治体が社会資本として準備すべきでしょう。

 何ごとにも安易な正解なんつうもんはないんですぅ。だからこの世はおもすろい。みんなで一緒に悩みましょう♪ダハッ