6月24日(水)あまりにも本物に近い作品は、もう本物といってもいいのかな?

 曇りのち晴れのち曇り。21℃~27℃、68%。9600歩。クチナシのかほり♪

 久しぶりに公園にゆってみた。花壇の盛りは過ぎたとはいえ、いまだ華やかなり。バラ、パンジーグラジオラスなどなど。遊具の使用は解禁になったようで母子の姿も多い。のどかなり♪少し足を延ばしてMOTにゆく。常設展だけ見学す。戦中と戦後と現代の複数のパースペクティブ。最後は宮島達男さんの永遠に時を刻むLEDカウンター群!1728個それぞれが独自の人生を歩む。オノ・ヨーコ草間彌生、岡本新治郎、福富コレクションも展示中。

 

 真贋とは:

 オンライン会議とかテレワークとかリモート飲み会とかネットを介した交流が一段と進展しつつある昨今です。映像と音声のみで身体性を欠いたコミュニケーションには、それなりにリスクが伴います。

 一方AIの方もそれなりの進展を見せて、機械学習ディープラーニングにより人間の知能に迫っております。こりは認識技術だけではなくして、生成技術の発展でモノホンそっくりな贋物がすでに登場しております。絵画や文章だけでなく写真や映像を本物クリソツに変換してしまいます。GAN(敵対的生成ネットワーク)という技術で何でも作れてしまうんだと。こりはまさにはっきりと申し上げてディープフェイクと言えるでしょう!

 北朝鮮のハンプティダンプティさんが姿を隠して妹さんが前面に出てきた昨今、時折モノホンのような動画が流されますが、こりはひょとしてGAN技術が使われているかもね?各国はディープフェイクの規制に走ってますが、テレワークの時代に果たして規制だけで贋物がなくなるのかどーか?一難去ってまた一難。輝ける技術進歩の裏には、常に漆黒の闇が伴われているんですぅ。ザンネン