6月16日(火)専門家はえらい、でも一般人はもっとえらいんですぅ。

 薄曇りのち晴れる。22℃~30.5℃、49%。南風強し。10200歩と1万歩超え達成!

 外を歩いている人は殆どがマスクをしているので、みんな目の周りだけ日焼けしてパンダ顔になるのではなかろーか?想像したらおもすろし♪

 

 専門家と一般人:

 専門家会議など専門家が流行ってます。世の中には自称専門家もたくさんいて、雑草食専門家とか買い物の達人、カリスマ主婦とかイロエロありまふ。すなわち自分が名乗ればなんの専門家にもなれる時代なんすね。フフフ

 別に専門教育を受けなくても、好きで自主的に研究している内にさかなクンさんやアリクンさんが出てきました。その道一筋で研究してきた研究家よりもその点に関しては詳しいかも知れません。誰でも好きなことを突き詰めてネットで発信すれば、専門家になれそうです。

 そういう風潮のせいか、ときおり「専門家でもないのに黙ってろ!」とかいう暴言も聞こえてくるようになりまひた。これを黙認してると特殊な専門家だけのクラスターが沢山できそうですね。ま、趣味の同好会とかサークル活動だけなら放置しておけばいいんですが、政治経済などで専門家のクラスターを作られると社会は回りません。

 民主主義というのは一般人の常識に基づいて専門家を選び、その人たちに活躍してもらうシステムですから、専門家だけが閉じこもっていても機能しないシステムなんすね。だから素人の時には浅はかな考えにもちゃんと対応できる専門家でなければなりません。それに一般人もどんどん専門家につっこんでいいんです。そーしないと専門家はその狭くも深い穴倉から出てこれないんですね。これこそが専門家と一般人の持ちつ持たれつのいい関係を築いていく道なんであーる。ども。

 

 番外:機器についても、専用と汎用はお互いに支え合いながら発展してきた歴史があります。ある用途に特化して効率の良い専用機と、なんでもできるが多少パフォーマンスの落ちる汎用機は、お互いの欠点を補い合いつつ進化していくんですぅ。どもども。