4月17日(金)極めて不届きなる社会風潮の大本とは。偶然、PCが安定す♪

 薄曇りときどき薄晴れ。8℃~18℃、48%。

 ブラウザをIEからGoogle Chromeに変えてみた。オンライン診断用のアプリCLINICSがChromeでしか動かないのです。そしたらPCがストールしなくなった。IEの仕業だったのか?

 

 

 裏腹シリーズ:えんがちょの系譜。

 コロナ罹患者やその家族、コロナ医療従事者やその家族にまで虐め、差別、非難が横行しているという。極めて悲惨な状況ですね。これでは日本人凄いっ!とかとても言えませんです。もちろん欧米でもコロナ発祥の元としてアジア系の人に対する差別はあります。でも医療者や患者にまで非難が及ぶことは稀です。この差は何なのか?

 思うに理由はなんであれ、新型コロナウィルスという禍々しいものに近づいた者は、みな縁が緒になるという伝統。これは古代大和からの土俗にその起源を発すると言ふ。縁が緒に接した者は皆指をクロスさせて印を結ばねばならない。日本人には信仰がないというが、それは一神教のような排他的な信仰が無いだけで、自然を尊び敬う八百万の神々は今でも生きておりまふ。

 その証拠に初詣や七福神巡り、パワースポット参りなどなどが、日本人の日常に深く根付いていて、神社仏閣に詣でて柏手を打てば、なにやら清々しく清められた気分になるんだすぅ。その反対が縁が緒で禍々しいものに接すると気分が悪くなるという風習として残ってしもたと。ザンネン

 これらは気分的なものですから、理屈で押さえようと足掻いてもなかなか気がすみません。ひとえにコロナ大明神に格上げし、懇ろに供養するしかなかんべぇ。さすれば医療従事者や罹患者が多少神々しく見えてくるかもしれません。諸君だっていつ罹患して神になるやも知れんから、努々(ゆめゆめ)コロナ大神をおろそかに扱ってはなりませんぞなもし。

 とは言えこのご時世、コロナ神は敬して遠ざけソーシャルディスタンスを取るに如かず。さすれば、その内にお祓い(ワクチンや治療薬?)が効いてきて、さすがの大明神もいつかは退散してくれるであろうよ。待つべし、期して待つべし。ナムナム