4月16日(木)嵐の前の静けさ。氷河期の悪寒。

 雲の多い晴れ、のち曇り。10℃~16℃、57%。

 

 街角散歩:

 ジムやプールが閉まっているせいか、街中でジョギングしている人を良く見かけます。テレワークの合間に走っているのかな?ペアで走っている人も多いです。多分彼らは運動しないとしむ病なんでしょう。でもホントは運動しないと死に近づくのが動物ってものなんですがね。タハハ

 つうことでずてぃんしゃに乗って大川を遡上す。ほぼ四十七士が辿った道筋を逆に辿って両国に達し、そこから両国橋を渡って柳橋へ。ここは昔の花街の名残にて、今でも料亭がいくつか残ってます。蔵前の辺りは江戸時代の天文所跡があり、伊能忠敬が深川から毎日通ってましただ(それも昼食を入れて2往復も)。道すがら人の姿は通常の1/2くらいか。8割には程遠し。

 そこで予めTELを入れておいた医院で花粉症の薬をいただく。多少改善されたとはいえ、目がかゆかったり、鼻水が出たり、皮膚がかゆかったりしてるんす。患者さんは1人しかいなくって極めて空いてました。今までの医者通いのかなりの部分が実は不要不急だったのかな?それとも今は不安を押し殺して我慢してるのかな?それに受付のところはビニールカーテンが下がっていて、医療事務の人をガードしています。どこに行ってもコロナの影を感じます。

 同じ道を通って帰途に就く。清住公園のところでは親子が大勢遊んでました。やはし子供たちも外で遊びたいのでしょうね。食堂にはあまりお客はいませんが、弁当屋には人だかりができてます。コロナは食文化を徐々に変えつつありますね。そーいえばわだすも今月に入ってビールを飲んでないなぁ。一日缶ビールや酎ハイを6~8缶くらい飲んでましたから依存症かと思てましたが、体調が悪いと止めれるもんだす。それと会食も無いから他からの誘惑もないと。これを機にしばらく断酒を続けてみようかな?

 湾岸にはもうほとんどカモやカモメは見当たらず、残っているのはカワウやアオサギカルガモなどの留鳥ばかりになりました。サクラも終わり、新緑の芽映えの季節なり。自然は人の都合にお構いなく、ゆったりと移り変わっていきます。今回の一連の対応で、諸外国と比べて日本社会の後進性が露わになりました。これで日本の現実を認識して、危機意識を持たなければ再生はかなーり困難と思われます。忖度している暇はないぜよっ!