3月3日(火)ひな祭り。。。次々とキャンセルされていく予定とは。

 真綿雲の晴れ。5℃~18℃、28%。気温高く、かっふん多し。

 ちょっつ油断していたら、鼻がぐじゅぐじゅして目頭がかゆし。こりはまさにウィルスとの闘いみたいですねィ。昨日と同じマスクをしてたからかな?ザンネン

 

 テクノロジーの社会実装とは:

 いくら科学技術的が先行していても、経済規模が大きくても、政治思想や社会の仕組みが古いままだと、最新技術の社会への導入が著しく遅れてしまうという現象は確かにあります。(ま、これがひいては科学技術でも経済でも徐々に後れを引き起こすのですが。)

 今回のシン・コロナに対する台湾や韓国の対応の素早さを見ていて、このような感想を持ちましたのだ。特に台湾の対応は素早くかつ的確で、大陸との密な人の交流(極端に言えば台湾企業の大陸進出が中国経済を活性化したと言ってもいいです。)にも係わらず、日本のそれと比較して、今のところとても良い対応と言ってもええでしょう。

 これはその国が何に頼って生きて行くかの芯がしっかりとしているからだと思います。資源の少ない国は軍事力ではなくして、科学技術や文化芸術、人材の育成しか頼るところがナインだすぅ。その辺が北朝鮮と韓国の差に表れているし、自由で民主的な政治活動を許している台湾の強みでしょう。

 日本はアナクロにも百年前の富国強兵を目指して軍事費を突出させ、科学技術や文化芸術の予算を減らしてその分野で後れを取り、それがパンデミックへの対応でもフレキシビリティを無くした要因だと考えます。ドーヤロカイ!

 

 ホリエモンさんがやらかした陰謀論を、拙も一つやらかします;

 ナチスの手口の中には、「役に立たない者は不要だ!」つうのがあって、精神障碍者から始まり、無能と見なされた者、傷病兵や身体障碍者が次々と抹殺されていき、最後は劣等国民、劣等民族と見なされた者のホロコーストに至りました。最初の動機は相模原大量殺人者の「役に立たない者はいらない」と同じだったんです。

 しかしてもしシン・コロナの、若年は罹ってもあまり症状が現れず却ってウィルスを拡散し、老人は重症化して致死率が高いという知見が正しいのなら、放置して検査もしなければ、若干老人が少なくなるだけで集団免疫ができてすぐに治まるのではないか?と考えた者がいたとしか考えられない、初動の拙さと隠ぺいが説明できます。アハハ