1月18日(土)インフルエンザはアッという間に回復す。社会雑感。

 寒雨しとしと、ときおり雪、夜に入って止む。7℃~2℃、62%~95%。だんだんさぶくなりまhた。ぞわぞわ。

 とは言え、昨日の投薬が効いたのか今日は平熱(36.4度)まで下がりました。昨夜は一晩中咳が出ていて横隔膜が筋肉痛になりました。起きているとそんなに出ないんですが、横になると咳が出ます。いや~イナビルって吸入薬は極めて良く効くですねぇ。でも飛び降りないように注意をしなくては。あと二日くらいは静かにしていよっと♪・・・でもセンター試験の受験生たちは大変ですね。一発勝負だからインフルにも罹れないし、もし罹ったらアウトだし。日本には一発勝負が多すぎです。もっと継続的にその実力を査定するシステムはないのかな?就職におけるインターンみたいなのにするとか、入学はゆるく卒業は厳しくするとか、一発で資格にするのは良くないと思います。

 

 不安や恐怖に起動される社会とは:

 これは劣等感駆動で大きなもの(権威、権力)にすがる社会になりがちです。没落した中産階級が多くなると、潜在化した劣等感が不安をあおって大きなもの(全体主義)に向かうと。自らの不安と正面から向き合わないで、全体の一部になって強くなったような気になり本心を誤魔化すから権威におもねり弱きを挫くだめ人間が増えてきます。

 その特徴は、自分で考えられないから権威権力に盲従することです。政権のいうことは絶対とか法律にはその文面に盲従とか金持ちは偉いだとか。そして大きく社会のためだとか人のためになろうとかではなく、小さな閉鎖社会でのポジション取りのみに狂奔します。こういう人が増えていくと必然的に社会は没落していきますね。

 日本はどーなんだろ?なんか社会全体が経済が政治が科学技術が芸術がどんどん縮こまっているようにも思えます。少なくとも、無謀に挑戦する若い勇者は叩かないようにしたいものですね。