11月22日(金)小雪(しょうせつ)、北国から雪の便り。大相撲。

 終日寒雨。6℃~8℃、58%。一気に真冬かよ?

 

 大相撲:やはし白鳳の左フックから右ひじのアッパーは強烈ですぅ。

 子供のころからお相撲が大好きで、子供たちみんなと星取表を付けながら毎日お相撲を取ってました。子供はみんな強いものが大好きです。巨人大鵬卵焼き?でも、モノホンの大相撲では、生の肉弾戦にならないように、イロエロと儀式化してそれを薄めてまふ。

 まず怪我をするような殴ったり蹴ったりする技は禁止です。髷を掴んだり金蹴りも禁止です。でも張り手やかち上げ、かんぬきやさば折りのような危険な技もまだ残っています。

 仕切りも序の口のようなところではすぐに息を合わせて立たなくてはなりませんが、十両、幕内とだんだん仕切り直しが多くなります。でも、ホントは両方の息が合えばいつ立ってもえんですぅ。一回最初の仕切りで立つところを見てみたいもんですねぇ♪

 そーは言っても、やはし格闘技ですから怪我は多いです。特に6場所制になり、かつ巡業も多く、休む間もなくなって、更にガチンコも増えたので怪我で休場する選手いや力士も多くなりました。昔は星の貸し借りや思いやり勝負も有ったりして、嫋やかな時が流れておりましたが、だんだん世の中も世知辛くなってきました。

 でも、実力勝負なら体調や気力の波もあり、ホントなら8勝もすれば優秀な選手なんですが、横綱大関ではそれさえも許してくれません。野球なら6割失敗しても4割バッターの大打者なのにねぇ。関取になってから、1回も負け越さずにずーっと8勝7敗を続けるような力士は、果たして横綱大関になれるのでしょうか?なんか不世出の大力士のようにも思えますがねィ。どもども。