11月12日(火)満月に麻雀で大勝す!

 快晴!9℃~22℃、37%。空気が澄んできて、真っ白な富士山がよく見えます♪

 

 すんずく方面に進出す:

 今日は麻雀の日です。久しぶりに快勝す。また楽しからずや♪やはし人生と勝負事はよく似ていて浮き沈みが激しいですぅ。勝って驕らず、負けて腐らずと。エルタワーの銀座ライオンにて打ち上げ。

 

 科学の驕りとは:

 ある原理が発見されてそれが結構有力であると、すぐに驕ってしまい科学でなんでもできるようになると夢想する。最初のはアルキメデスの梃子の原理で、支点と作用点を工夫すれば重いものでも持ち上げられると。そこで「我に支点を与えよ。さすれば地球でさえ動かしてみせよう。」などと驕りましただ。

 近世にニュートン力学などで、天体の動きがかなーり精密に計算でけるようになったら。ラプラスの悪魔が登場して、「ある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつそれらのデータを解析できるだけの能力の悪魔が存在するとすれば、この悪魔にとっては、全ての未来が見えるであろう! 」なんて決定論を述べたのでありまふ。

 更にマクスウェルの悪魔なんてのも生まれて、こりはエントロピーを逆に動かすってなものだすぅ。ま、思考実験てのは時にアイデアを飛躍させる契機にはなりますが、実在的にそがいなものを信じると、トンデモナイことになりますよー!この世の中には一見合理的に見えても、その論理にごくごく僅かな隙間があると、とてつもない世界に連れ込まれる罠がたくさんありますから、注意のことよ!アリリ