真っ白な靄に覆われた曇り、のち靄薄らぐ。22℃~28℃、79%。九州では線状降雨帯で大雨になっている。久しぶりに銭湯にゆく。バブリーで、ホッカホカ
立ち読みシリーズ:AERA 2019年7月8日号
内田の樹ちゃんが冒頭エッセーでおもすろいことゆってた。高齢化現象は前大戦で負けた国で著しいと。高齢化上位10か国は全て枢軸国かフアッショの国だったんですぅ。この現象に対し、氏は「自己否定現象ではないのんか?」という仮説を提示している。
即ち、戦後第2世代くらいになると、国の肯定感喪失から自己肯定感が持てなくなり自殺率が上昇したと。自己肯定感の少ない者が子供を作ろうなどと思わなくなる。→少子化になる。→高齢者比率が高まる。つうような機序だったかな?
なんとなく一理あるように思わせるのが、たっちゃんの腕の見せどころですね。それで現政権は「日本すごいプロジェクト」で国の肯定感を演出して、人気を博しているんだと!ふむ。一理あり!
つらつらおもんみるに、「我が国の総人口は、2004年をピークに、今後100年間で100年前(明治時代後半)の水準 に戻っていく(総務省推測)」と言ふ。詳細には、
鎌倉幕府(1192):800万人
江戸初期(1603):1200万人
明治初年(1868):3400万人
終戦時 (1945):7200万人
人口ピーク(2004):12800万人(高齢化率20%)
現在 (2019):11600万人(〃32%)
1億人切る(2050):9500万人(〃40%)
2100年予測 高位:6400万人
中位:4800万人
低位:3800万人
つう風になってて、この変化は千年単位でみても類を見ない、極めて急激な減少です。
すかす、総人口や高層ビルの高さが国の隆盛を表すのだ!つうような見方は、このIT・AIの世界では既に化石化していて、やはしシンガポール、スイス、ホンコンのように国民一人ひとりが豊かに暮らせるのがエエんだい♪つうような1人当りGDPを基準にするのも既に古くって、一人当たりのしやわせ数(データ化でけるかな?)や、一人当たりの生きがい数(データ化でけるかな?)を指標にするのが良かんべえ。
つうような見地からは、人口を早く最適化させるのが世界各国の喫緊の課題だと愚考致すがどーかっ!アヤヤ