3月1日(金)彌生なり。草木萌動(そうもくきざしうごく)、新芽が萌いずる頃。

玉虫備忘録:

 朝のうち雨残るも概ね曇り、夕方日差し。6℃~13℃、53%。白モクレンの蕾が開きかけてました。プールだん。喉が少しヒリヒリ。

 

全てを分かったつもりになってはいけません:傲慢の罪。

 人体にしろ、細胞にしろ、社会にしろ、生態系にしろ、この世界の事物はほとんどが複雑系なんですね。つうことは原因があれば結果があると簡単には割り切れないと。これをやったらあっちが飛び出して、こっちがへこむように結果がどーなるか想定外なことが多いんですぅ。

 それで竦んでたら動けないから、取りあえず実践して、それを修正していくのが現実的な対応で、しかもそれ以外はできません。部分的かつ短期的な正解はあるかも知れません。すかす、全部分かった積りになって、突っ走るとトンデモナイことになりまふよ~。部分最適は往々にして全体最適とは異なります。

 やってダメだったら引き返せるくらいの実施がええんだすぅ。これは生態系でも経済政策でもおんなじだす。元に戻せないようなことをするのは神ならぬ人間の傲慢です。つうことで、今の経済政策はホントに元に戻せるのか心配です。もうとっくに、Point of no return を超えているような気がしてなりません。ザムネン

 

フランス語と云うと:

 未だにボン、ダコ、ワラなんつうのが耳に残ります。あと、サバ↑サバ↓とか。ロ(水)やレ(ミルク)、テ(お茶)みたいな短い音韻のが多いですぅ。発話の経済かな?