2月4日(月)春立ちぬ、いざ生きめやも。

玉虫備忘録:

晴れ!9℃~19℃、27%。東京は春一番に少し届かず。でも、気候は春でした。プールだん。

 

 

フラクタルとは:

 マクロからミクロまで、どこをとっても同じ構造が続いていること。なんてのがスーパーで見た野菜から思い起こされましたですぅ。その野菜の名は「ロマネスコ」、カリフラワーやブロッコリーに似ているが、面白い形をしたコーン(円錐?)模様がずーっと続いてるんですぅ♪思わず見入ってしまいました。でも金魚を食べないのと同じような理由で買わなかった。フラクタルマンデルブロー図形もその一つで、最初はシラミみたいなのが出てきて、細分化していくと同じような、でも少し違う図形が無限に出てきます。暇なときにこの集合の中を探検するオタクもいるそーです。

 つうことで、冬の湾岸をさむぽしてると、葉の落ちた木々の枝枝もフラクタル構造をしていることに気が付いた。木の枝の張り方が、根元から一番末端の小枝まで、その種特有形に自己相似してるんすよ。だから枝ぶりを見るだけで種を特定でけますんや。根は見えないけどたぶん同じ構造だな。これは遺伝子発現の機序が同じだからだと思われます。形態発生の不思議にしばし感じ入る♪

 沈丁花の蕾も大分膨らんできたし、春はもうすぐそこまで来てます。驚いたのはボタンが1輪狂い咲きしてました。そー言えば、白梅が1本満開になってました。去年の気温変動が影響しているのかな?やはし動けないだけに、異常気象は植物に一番影響を与えるようです。でも、色々な花の開花を追う季節はもうすぐそこまで来てました。ジャン