朝のうち雨残るも、概ね曇り。3℃〜11℃、48%。寒気やや鈍る。夜来風強し。
動物は、己の欲する処に従いて則を超えず:
野生動物は、好きなものを好きなだけ食べて暮らしていても、けっしてメタボにはなりません。なぜならそれが自分のかだらに適しているからですね。苦いものや、酸っぱいものは食べないし、熱いものや冷たいものも食べません。なぜならそれは自分のかだらに適していないからです。でも、人間は欲望に耳従って生きると、破滅します。何故なんだあああ!
こりは人間の生物学的な環境への適応進化と、現代の社会環境が大きくズレてしまった為だと考えられます。即ち、大昔は常時食料が得られるとは限りませんから、獲物に有り付いた時には、食べれるだけ食べまくって、脂肪として体内に蓄えると。こりが極めて適応的だったんすね。そーしないと氏んじゃいマスカラ。そーやって上手く生き延びた子孫が、私どもでやんすよ。
それが事務所で座ったままカネを稼いで、そのお金で、コンビニ、スーパーに行けば幾らでも食料が調達でけるし、レストランやパン屋、ケーキ屋に行けばいくらでも美味しいものが食べれまふ。ホワーン・・・でも、あんまし運動しないから全部皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられ、その脂肪も使われないからたまる一方!つうことで、人間だけは自然の欲求に身を任せると、メタボになってかだらを壊してしまうんす。ザンネン
でわ、どないしたらええんかのう?・・・そりはお釈迦様の仰るとーり、欲望に鍵を掛けて、無理やり矯正するしかねーですねぇ。生息環境と遺伝的適応の大きな齟齬を、発達させた大きな前頭葉で制御せなならんですぅ。人間の欲望つうのは、それを満たせば満たすほど大きくなるっつう暴走系のシステムですから、意図してかなーリ大きな抑圧を掛けねばなりまへんのや。
そもそも、苦いものや酸っぱいもの、熱いものや冷たいものがだ〜〜〜い好きなんて欲望自体が、狂ってますやろ?これが味覚以外のあらゆる嗜好に渡ってマスカラ、前頭葉も苦労する筈ですぅ。賭博やゲーム、はたまたセクスに嵌ったり、もう切りがなくて、普通なら(普通ってなんだ?)とても面倒見切れませんがなもう。タハハハハ
つうことで、わだすは科学技術の余りに急速な発展が、人類をホロンボスという論者に1票なんだすぅ。メンゴ
補遺:徒に我慢するのではなくして、原始時代と同じようにかだらを動かすっつう対策案を明示しなかったので、追記す。3日間くらい絶食して、目をギラギラさせながら都会のジャングルを逍遥するつうのも有りですね。社会全体を1万年前に戻すのは無理ですから、個体の状況を昔に戻すんですぅ。月に3日は絶食して、後は大いにかだらを動かすと。こりは東南アジア地域のラマダンから得た発想でやんす。どもども。