11月14日(水)おもすろいものを食べてみた。

 晴れ。12℃〜17℃、41%。北風が少しちべたい。プールだん。




 宇宙食を地上で:

 先日のサイエンスアゴラで買った「宇宙おにぎり(JAXA認証)」つうのを食べてミタ。これは熱湯で15分、または水で60分で立派なおにぎりに戻ります。ISS国際宇宙ステーション)でも、長期滞在用の食事として日本人宇宙飛行士に愛されてるそーです。たまには仲間の飛行士に上げて喜ばれているそーです。ぼくが買ったのは鮭おにぎりで、袋の中に65ccのお湯を注ぐだけで、おにぎりの形そのまんまでき上がります。鮭もご飯もとても美味しかったです。(浜松町の貿易センタービル14F「宇宙の店」でも売ってるそーです。)

 ふと思たのは、こういうのを災害用の保存食として売り出せば、火もいらないから便利だな♪と思いました。戦国時代は携帯食として干飯(ほしいい)と干し味噌さえあれば、野菜は現地調達で遠征でけたと言ふ。食物の大部分は水分ですから、それを抜いて軽い状態で携行し、現地で水を加えてふやかすのは、極めて理に適っています。何しろ戦国時代は合理性のない者からホロン部という厳しい時代でしたから、新しいものがイロエロと生まれるんですね。

 そーいえば、缶詰つうのもナポレオンが大遠征用の食料として、懸賞募集したとき発明されたものなんだ。こちらも日持ちはしますが水分はそのままで重いから、日本の干し食料の方が勝ちでしょうね。ぷっ♪ 斯様に戦の勝敗つうのは、見えないところで決まってしまうんすねィ。竹やりで戦車に向かうような固いおつむでは、とても勝利は望めませんぞなもし。プププププ