8月11日(土)山の日、山には山の憂いあり。

 雲の多い晴れ、夕立。26℃〜34℃、65%。

 御茶ノ水方面に進出す。スーパー銭湯「江戸遊」に入ったら、若者で一杯。洗い場の順番待ちで行列ができている始末。なんか近くで運動部のイベントでもあったのかなぁ?やぶ蕎でも食べて帰ろうと思たですが、高いから天かめにした。月見そばにちくわ天をトッピングー♪これでも充分美味いですぅ。わだすは蕎麦とワインはあんまし凝らないことにしてるんす。何でも旨いから。




 文化とは:

 江戸時代の話しをしていたら、当時の文化はけっこう先端的だったね、ということに気が付いた。印象派で有名になった浮世絵ばかりでなく若冲とかも出たし、戯作や俳諧、草紙などの文学や落語、講談、歌舞伎などの芸能、小唄、新内などの音楽、はたまた和算などの学問など、伝統工芸も精緻な域に達していたし、まさに爛熟の極みでした。政治経済的には、封建制度が行き詰り身分制度で息苦しい社会でした。それだからこそ、町人の文化が花開いたといってもいいでしょう。お肉と文化は腐る寸前が一番旨いと、粋な通人が申しておりました。ジャン




 デフレとは:

 デフレとは物価が下がり続けることなり。これは少子高齢化とアジアの安い労働力が原因であろうとゆわれてますが、実質賃金が上がらず、格差が拡大して、購買力自体が落ちていることも大きな要因だと思います。すかす個人的な感想としては、衣食住などの生活関連は結構値段が上がっているような気がします。どこが上がっていないのかっつうと工業製品なのかなぁ?それも海外生産のものなど。インフレターゲット2%がなかなか実現できないと言われてる中で、エンゲル係数ばっかし高くなっているような気がしてなりません。ショボーン





 花火とは:

 今日は東京花火大祭だったと気が付いて、急遽お台場に進出す。ずてぃんしゃを飛ばしていると、豊洲ぐるり公園の先端あたりに見物客多し。レインボーブリッジ越に良く見えるスポットらしいので、ここから見ることにした。ドンドンと腹に響く音と共に光の饗宴♪網膜に残像だけ残して、一瞬で消えてしまうから、印象の芸術ですねぇ。けっこう洗練されてる作品が多かったですぅ。晴海の花火がオリンピック村建設で無くなってしもたから、こりはとても嬉しい出来事だすぅ。ホムホム・・・花火が終わると、いつももの悲しい気分になりまふ。それも情緒。山下画伯。